今、よみがえる JBL 4311A アル二コ ブラック 全塗装 究極の完全メンテ&チューニング 2345 | |
商品説明 | JBL 4311A アル二コ ブラック 全塗装 究極の完全メンテ&チューニング へようこそ!! 4311シリーズは60台目の出品です。 商品説明;録音スタジオや編集室、調整室などでのモニターや屋外録音用として開発されたスピーカーシステム。 低域には30cm アル二コ ウーファー2213を搭載し、中域には13cmアル二コ スコーカーLE5-2を搭載しています。 また、高域には3.6cmダイレクトラジエーターLE25を搭載しています。 本品はタイトル通り各ユニットのクリーニングに始まり、アッティネーターの分解、ネットワークの半田補修、ネジの1本1本に至るまで細かい所をメンテナンス&チューニングした渾身の逸品です。 1.筐体から全てのスピーカーユニットを取り外し、一つ一つ慎重にチェックをしましたが、ウーハーについてはホワイトニングを施し、スコーカー、ツイーターについてはダンピングの補強と接点のクリーニングを行いました。 2.ネットワークのコンデンサー容量検査をしたところ経年経過のためか3割から4割の容量漏れを確認しました。再生音もやや疲れ感のある音質でしたのでツイーター、スコーカーにかかる部品を新品交換して、合成付加してあります。 ・コンデンサーの交換作業はチューニングの最も重要なポイントです。 DAYTONなどのフイルムコンに交換されている4311、4312シリーズの出品を度々見かけますが確かに高音域のの伸びは良いのですが音の厚み、つまり奥行きのいない薄っぺらな音質になりJBLの音質から遠く離れますので感心しません。 ネットではフイルムコン神話がありますがプロの著名なスピーカー設計者も首をひねっています、やはり電解コンデンサーの立体感あふれる音質には及びません。 どのメーカーの著名なスピーカー設計者も基本は電解コンを使用します。 どんなコンデンサーをどの割合で使用するかはチューニング技術のノウハウが試される大切なポイントです。 3.アッティネーターの分解クリーニングを丁寧に行いましたので長期に安心してお使いいただけます。 4ほぼ.全ての線材を世界中の著名ギタリストが絶賛使用しているBelden8428シリーズを使用して構築し直しました。 5,サランネットカバーの木枠は木型工房で作成しました。もう骨折れの心配はありません。 6.その他スコーカー、ツイターをはじめ、全ての接点を丁寧に磨き上げ、ステンレスネジに至るまで綺麗に磨き上げています。 以上全ての重要ポイントを徹底メンテナンスした極上のライブ音質です。 ・音に拘りをお持ちの方、本物の音をお求めの方へ自信を持ってお勧めします。 外形寸法 幅362×高さ597×奥行298mm 重量 20kg 外観状態;一流家具工房にて半艶ブラック塗装に仕上げて有りますので中期に渡りその美しさを保つことができます。 。ウーハーの白とのコントラストが美しく、スッキリした感じの見栄えになっています。 尚、片方のスコーカーコーンにヒビが有りましたが完全補修を完了していますので耐久性、音質共に全く問題有りません。画像でご確認下さい。 ウーハーのホワイトニングをはじめ、スコーカー、ツイーターのさびやウレタンなど全てメンテナンスを終了していますので最高の状態に仕上がりました。 音質はアル二コ特有の優しくソフトな低域と伸びのある中高域に仕上がりました。 |